この文章をお読みの皆さんは、すでに清掃業者がゴミを持ち去っているか、あるいは持ち去る準備をしていることでしょう。 この活動に協力し、なおかつ地球を大切にするためには、ゴミを正しく分別し、ガラスの捨て方を知っておくことが大切です。

レシクラ・サンパによれば、首都サンパウロでは、毎日約12,000トンの廃棄物が発生している。 廃棄の際には、これらの廃棄物に注意することが不可欠である。

有機廃棄物のリサイクルと処理についてはすでに述べたとおりだが、今日はガラスを取り上げる。 割れたガラスの正しい処理方法と、この材料のリサイクル方法をご覧いただきたい。

ガラスはどこに捨てる？

まず、ガラスと有機ゴミ、プラスチックなどを分別し、ガラスは分別回収の緑色のゴミ箱に入れる。

すでにここで話したが、このカラーシステムの仕組みを覚えておいて損はない：

• 赤：プラスチック、ペットボトル、その他この組成で作られた材料用；
• 黄色：金属、缶、その他この材料で作られたものを対象とする；
• 青：このゴミ箱の色は、紙と段ボールの廃棄に使用されます；
• 灰色：堆肥化できない有機廃棄物の処理に使用される。

ガラス瓶の廃棄方法は？

ボトルが丸ごとの場合は、指定されたゴミ箱に入れ、よく縛ったゴミ袋に入れる。

また、このゴミは撤去するまで、必ず屋根のある場所に置くことが重要である。 こうすることで、容器内に水がたまり、デング蚊の温床になるのを防ぐことができる。 ボトルはできればキャップをして処分すること。

割れたガラスをどうするか？

一方、割れたガラスは、掃除のプロを傷つけないよう、より注意が必要だ。 そこで、この3つのコツを参考に、ガラスの正しい捨て方を学んでほしい：

1. ダンボール箱

破片や割れたガラス瓶は段ボール箱に入れ、ひもやテープでしっかり閉じる。

2. 新聞紙でガラスの破片を探す

ガラスの破片を厚手の新聞紙で包み、切らないように慎重に折ったり丸めたりを繰り返す。

また、ゴミ袋に入れる前に、ガラスがシートを破いていないか確認する。 それでも破れている場合は、手順を繰り返す。

3.ペットボトル

ペットボトルや清涼飲料水の空き瓶を使うのも、割れたガラスを安全に処理する簡単な方法だ。

ボトルを洗ってから半分に切り、ガラスの破片を底に入れる。 パーツをつなぎ合わせ、粘着テープでしっかりと閉じる。 最後に、元のキャップでボトルを閉じるのを忘れないこと。

ガラスのリサイクル

ガラスの処分方法はおわかりいただけたと思うが、次のステップに興味はないだろうか？ ガラスはリサイクルできるのだ！

ガラスのリサイクル工程では、材料はまず洗浄され、次に1300℃以上に加熱され、再成形可能な状態になる。

最終的にガラスは、この原材料で作られた新しい容器やボトル、その他のオブジェに形を与える。

もし、これらのヒントが気に入ったのであれば、それに従ってほしい。

自然界に捨てられたガラスは、崩壊するまでに約4000年かかる。 これを見るには、ブラジル人の平均寿命（IBGE）を考慮すると、少なくとも52回は生きなければならない。

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